銀行が融資の審査にあたって重要視するポイントが以下の2点です。

1、確実に返済できるか(返済能力)
2、返せなくなってしまった場合に回収できるか(担保・保証能力)

当たり前ですが、最重要ポイントです。
いろいろと細かい条件はあるものの、これだけは逃してはならない点なので、大げさに言ってしまうと2点をクリアーすることさえできれば融資を受けられるというわけです。
しかし、それだけにこの2点のクリアーが難しいとされています。
特に新規に開業する企業は不可能と言っても過言ではありません。
それが実績がないためだということは以前の記事でも述べましたが、実績がないということは審査のための書類が作れないということにもなり、それはつまり審査さえできないということに繋がるのです。
(書類という判断材料がないのは審査以前の問題ですからね)
新規開業者の方が銀行から融資を受けるのが難しいというのはそのためですが、かといって融資を受ける方法がないというわけではありません。
民間の金融機関である銀行不可能なら、公的な金融機関を利用するという方法があります。
日本政策金融公庫は新規開業者が対象の融資を行っている公的機関です。
審査対象は“これまでの実績”ではなく“これからの計画”なので、新規開業者でも充分に融資を受けられる可能性があります。
とはいえ、銀行と同じように返済能力と担保・保証能力も審査されるので、書類に記入する際は軽々しく考えることなく、どちらも可能であることをしっかりアピールしましょう。