住宅ローンの融資実行は金融機関に申し込んでから数十日が見込まれます。
物件の引き渡しまでに間に合わないこともあり、その間に他の金融機関から資金を借り入れなければならなくなるのですが、その借り入れを“つなぎ融資”といいます。

つなぎ融資をしてしまうと、その期間の利息や手数料を支払わなければなりません。
他にも生命保険に加入することが必要になる場合もあります。
生命保険に関してはつなぎ融資の返済に含まれるので出費がかさむことはありませんが、記入を要する書類は増えます。
また、住民票や印鑑証明が申込みの際に必要となります。

つなぎ融資の悩ましい点は、なんといっても無駄な出費が増えてしまうということ。
回避するためにはどうしたらいいでしょうか。
対策を以下にまとめてみました。

その1、融資の実行を早めにされるようにする
つなぎ融資は住宅ローンが間に合わない場合に起こるので、そういうことがないよう早めに住宅ローンに申し込んで契約してしまいましょう。

その2、事前に融資実行日を確認しておく
金融機関によって、融資実行日が月の何日か決められていたり、また月に1回ないしは数回だったりと様々です。
金融機関の選択を融資実行日が多いところにできることがいちばん望ましいのですが、せめてもの対策として、金融機関の融資実行日を事前に確認しておきましょう。

その3、引渡し日を遅らせる
融資が決まっていなければ、物件の引渡し日を遅らせて待ってもらうのもひとつの手です。

その4、つなぎ融資の資金を負担してもらう
どうしてもつなぎ融資が発生してしまうのを避けられない場合は、その費用を不動産会社に負担してもらいましょう・・・!