融資が欲しいなら勇志!

融資を受けるためのポイントをレクチャーします。

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新しく興したばかりの企業でも融資を行ってくれる国民生活金融公庫ですが、融資の申請が通らないという人が大勢いると聞きます。
国民生活金融公庫は民間の金融機関(銀行など)から融資を受けるのが難しい個人事業・中小企業にも融資をしてくれるのではなかったのか?
審査を通すにも実績を必要としないため簡単なのではなかったのか?
・・・それは確かに間違いではありません。
融資の審査が緩やかで、金利が低い国民生活金融公庫は、利用するにおすすめの金融機関です。

では、なぜ申請に失敗してしまうのでしょうか?

その理由は企業によって様々に考えられるでしょう。
ですが、その中にも共通したパターンとして、国民生活金融公庫を甘く見ている、ということが挙げられるのではないでしょうか。
「新規事業への融資を目的としている」ということを「お金に困っている人に貸してくれる」と勘違いしているのでは?
必要書類の提出さえしてしまえばお金を貸してくれる、というのは大きな間違いです。
国民生活金融公庫だって、お金が湧いて出てくるわけではありません。
融資してくれるお金は国民が収めた税金から出ています。
大事な税金を貸し出しておいて返ってこなくなってしまったなんてこと、あってはならないことなのです。

・・・というと結局のところ国民生活金融公庫から融資を受けるのは民間金融機関と変わらず難しいことのように思われますが、そんなことはなく、ただ心構えが足りなかったということになるのではないでしょうか。
「とりあえずやってみた」とか「得している人を真似てみた」とか、それでは失敗して当然というもの。
国民生活金融公庫は損することを覚悟して融資しているのではありません。
しっかり審査した上で、融資をしてもよいと認めた企業に融資してくれるのです。

お金を借りるということは、いずれ返さなければならないということです。
融資を受ける際には何事も軽視することなく、充分考慮して審査に臨みましょう。

融資審査のポイント

銀行が融資の審査にあたって重要視するポイントが以下の2点です。

1、確実に返済できるか(返済能力)
2、返せなくなってしまった場合に回収できるか(担保・保証能力)

当たり前ですが、最重要ポイントです。
いろいろと細かい条件はあるものの、これだけは逃してはならない点なので、大げさに言ってしまうと2点をクリアーすることさえできれば融資を受けられるというわけです。
しかし、それだけにこの2点のクリアーが難しいとされています。
特に新規に開業する企業は不可能と言っても過言ではありません。
それが実績がないためだということは以前の記事でも述べましたが、実績がないということは審査のための書類が作れないということにもなり、それはつまり審査さえできないということに繋がるのです。
(書類という判断材料がないのは審査以前の問題ですからね)
新規開業者の方が銀行から融資を受けるのが難しいというのはそのためですが、かといって融資を受ける方法がないというわけではありません。
民間の金融機関である銀行不可能なら、公的な金融機関を利用するという方法があります。
日本政策金融公庫は新規開業者が対象の融資を行っている公的機関です。
審査対象は“これまでの実績”ではなく“これからの計画”なので、新規開業者でも充分に融資を受けられる可能性があります。
とはいえ、銀行と同じように返済能力と担保・保証能力も審査されるので、書類に記入する際は軽々しく考えることなく、どちらも可能であることをしっかりアピールしましょう。

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